美顔メディカルサロン アオイトリ

2014/10/15 水曜日

人間ピラミッド

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 10:34:50

 ここバルセロナは年に一回、メルセ祭りというのが行われています。
その祭りで「人間ピラミッド」を各チ-ムが競いあうのです。
他にもいろいろな催しものもありますが、このヒュ-マンタワ-(人間ピラミッド)が祭りのハイライトとなっています。
カテドラルからほど近い所にカタル-ニャ庁舎とバルセロナ市庁舎に挟まれたサン・ジャウマ広場があります。
ここで昼の12時から人間ピラミッドが開催されるというので、開催時間よりかなり早めに行きましたがもう大勢の人が来ていました。
前にもテレビで見たことはあったのですが、実際に見れるなんて、なんとラッキ-なんでしょう!!!
今日は7段に挑戦するチームがいるとか、高さを競い合う彼らの意気込みと熱気がバンバン伝わってきます。
落っこちると命にかかわるので見ている方もハラハラドキドキです!!!
凄い練習を積んでいるのでしょうが、絶対落ちない保証はないですよね?
こわ~い!!!
一番上の段に小さい子供が駈け上がってポ-ズを決めて終了ですが、あまりに高くて怖いのか、ポ-ズをするかしないかですぐ降りてきます。
この小さい子供も勇気がありますが、この子達の親にもアッパレですね。 
隣で監督らしき人が大声で指示を与えています。
成功すると観客から一斉に凄い拍手が沸き上がります。
こんな危険な人間ピラミッドが100年も前から続いているなんて信じられません。
見ている側の緊張感と成功したときの高揚感は凄い物があります。
めちゃめちゃ手に汗握るバルセロナのお祭りでしたが、とっても興奮しました!

ビルの屋上から投票をしたいという垂れ幕が・・・・。

参加者は腰に何十にも布を巻きます。 

いよいよ始まりました!
 

 

 独立を願って「州民投票をさせろっ!」て言ってるみたいです。

 

 

 

 

 

2014/10/10 金曜日

ウォタ-フロント

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 18:24:25

ラ・ランブラス通りを突き進むと1992年のオリンピックを機に再開発されたウォ-タ-フロントに着きます。
この港は貿易、漁港としても重要な役割を持っています。
高級ホテル、人工ビ-チ、ヨットハ-バ-、カジノ等もありレジャ-施設とビジネス施設が揃っています。
着いて、まず目に入ってくるのがコロンブスの塔です。
彼はこの港から出発してアメリカを発見したんですよね。

 

コロンブスの像  彼が指さしてる方向がアメリカ?

 

 

ここは人工ビ-チというから驚き! 埠頭に帆のようなヴィラホテルがが建っています。
 

 

もう海水浴客で賑わっています。

 

 バルセロナオリンピック選手村だった所です。向こうに鯨のオブジェが見えます。

 

オリンピック港にヨットがたくさん停泊しています。

2014/10/7 火曜日

サンタ・エウラリア大聖堂

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 18:42:35

ガウディの建築物巡りもほぼ終わり、今日はラ・ランブラス通りから歩いてすぐのカテドラルに来ています。
1200年に建てられたというこの大聖堂にはエウラリアという女性の守護聖人が祭られています。

 

1298年に建設が始まり150年の歳月をかけて完成したゴシック様式の大聖堂。

 

 

内部は荘厳な雰囲気です。
ここも大勢の人が居るのにとっても静かです。
サグラダファミリアは賑やかだったのに・・・。
やはり厳かさが違うと人は自然と無口になり謙虚になるのでしょうか(^_^;)。

 

回廊

 

宗教的迫害において13歳の時に命を奪われたエウラリア。それにちなみ回廊に面した庭では13羽の白いガンが飼われています。

 

2014/10/4 土曜日

カサ・ミラ

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 9:36:03

 
「カサ・ミラ」という建物 これもガウディの作品の一つです。
ここはネットで予約していなくてもすぐ入れました。
ここも世界遺産の建築物ですが,実業家ペレ・ミラ氏とその妻に依頼された、邸宅を兼たマンションです。
このマンションには現在でも4世帯が住んでるそうですよ。
この一等場に7部屋もある一軒の家賃が月1200ユ-ロ(約164,400円)という安さ!
昔からの賃貸契約のままだというからびっくりでしょう?
中へ入るとここもガウディの独創的な世界が広がっています。
自然界に対するこだわりから曲線のみでマンションを作ってしまうガウディには驚かされます。

只今、外装の工事の為、実物と同じファサ-ドが描かれたシ-トで覆いがしてあります。

 

中庭です。

 

中庭の入り口の鉄の門   天井画も独特。

 

中庭から見上げてみました。

 

ここは20世紀初めのブルジョワ階級の生活空間を再現したものです。
最上階から一つ下の階にあります。

 

今でも通用しそうな部屋ですね。

 

屋上にはユニ-クな煙突と通気口が林立しています。  独特の世界です。

 

 

2014/10/2 木曜日

サグラダ・ファミリア

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 18:30:30

 2026年に完成予定のサグラダ・ファミリア。
ガウディが生涯をかけて取り組んだ、かの有名な未完の教会です。
着工から130年も経つのですね。
未完成ながらスペインで最も観光客を集めるモニュメントになっていて、年間約320万人も訪れるとか・・・。
一度はこの目で見たいと思っていました。
日本人も建設に携わっていると聞いています。
教会の中へ入るとこれまた外見とは違ってかなり近代的です!
でも観光客で溢れていてとっても騒がしいので、今までの教会の厳かなイメージとは違いました。
聖堂内はとても明るくて、自然をこよなく愛していたガウディの世界が詰まっていました。
でも驚くなかれ・・バルセロナでは未だにこのサグラダファミリアを見学に行ったことがない地元の人達がかなりいるらしいですよ。
100年前というのなら理解出来なくもないのですが、今の時代でも”ガウディ嫌い”が結構居ることに驚かされました。
まぁ、好き嫌いは別として、細部に至るまで緻密なデザインと曲線を主体とした設計に感動します!

 

朝早くから長蛇の列が・・・・・。  ネットで予約していたのでスイスイ~♪

 

「生誕の門」側から。 隙間なく彫刻が施されています。

 

太陽の光りがステンドグラスを透していろいろな色の柱に見えます。

 

森をイメ-ジしています。 これらの柱は木をイメ-ジしてつくられており、上で枝分かれしています。
子供達にも親しみが沸く教会だと思います。

 

地下の博物館には重心のために作成された逆さサグラダファミリアがありました。
これって「力学?」ていうのかしら?

 

塔にも登りました。   いたいた!工事をしている人達も見たかった。
200名以上の人が工事に携わり、急ピッチで建設が進められています。

 

公園から眺めています。  ジャカランダの花が満開です。

 

日本語の音声ガイド付きの観光バス。観光名所を二日間で回れます。2日間29ユ-ロ(約3973円)。

 

2014/10/1 水曜日

グエル公園

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 14:11:33

バルセロナ市街地にグエル公園はあります。
この公園はもともと施主のグエルとガウディの夢が作り上げた高級分譲住宅でした。
しかし、二人の進みすぎた発想の住宅は市民に理解されず、失敗に終わりました。
結局、市が公園として買い上げたのです。
中はとっても広いですが、観光客も多いです。
テ-マパ-クのようで見ている分にはとても楽しかったです!

 ラ・ランブラス通りにも一杯いましたが、ここにもいました。 大道芸人!
本物の銅像かと思いましたよ。 

 

 

ディズニ-ランド?みたいな入り口。
こんなにメルヘンチックな建物が門番小屋だそうです。
高台なのでバルセロナの街が一望できます。向こうにサグラダ・ファミリアが見えます。

 

正面に有名なトカゲの像が出迎えてくれます。

 

これが回廊というから驚き!
雨の日でも濡れずに歩けるようになっています。

 

柱の上が広場になっています。
柱と柱の空間は市場にする予定でした。
広場に降った雨水をこの柱でろ過して、街に水を供給する予定だったらしい。

 

広場のベンチです。ベンチの背もたれが陶器の破片(廃材)でデコレ-ションされています。

2014/9/26 金曜日

フラメンコショ-

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 9:58:19

 昨日、コスタ・ブラバからバルセロナに帰って来ました。
スペインといえばフラメンコですが、ここバルセロナではフラメンコは全く根付いていないのですね。
やはり北部より南部、アンダルシアに行けば本場のフラメンコが見れるということです。
ということで、フラメンコはどちらでもいいかなって思っていたのですが、ラ-ッキなことに本場のフラメンコを見ることできたのです!
彼女の娘さんが演劇関係のお仕事をしている関係で、ホアキン・コルテス率いる舞踊団のフラメンコショ-のチケットを手に入れてくれました。
彼はコルトバ出身のジプシ-の家系で世界で引っ張りだこなので滅多にバルセロナにも来ないそうです。
聞くところによると彼は10年くらい前に日本にも来たそうですね。
その当時は「世界一色っぽい男」と言われていたらしいです。

歴史の重みのある劇場にも驚かされましたが、前から7列目の指定席にも驚かされました!
さっきまで騒がしかった会場も開演のブザ-と同時に静まりました。
そして暗闇の中からステ-ジの真ん中に立っているダンサ-、ホアキンにスポットライトが浴びせられています。
全身黒のス-ツを装った彼が静かにタップを始めました。
まだダンスは始まったばかりなのに、なんか凄い物が伝わってきます!
そしてステップが「静」から「動」へと変わって行きます。
顔の表情は読みとることは出来ませんでしたが、彼のしなやかな体と力強いステップに、もう釘付け!
時には激しく、時にはもの悲しく・・・。
観客も大興奮! 彼がポ-ズを決めたときは歓声がドッと沸きます。

彼の踊りはバレエとフラメンコを融合して彼独自のスタイルを築きあげてるのでとにかくモダンでカッコイイ!
女性のダンサ-は彼のお目に叶ったダンサ-だと思いますが、この人達の踊りも彼に負けないくらい情熱的で情念が伝わって来ました。
こんなにも観客に情熱が伝わってくる踊りってフラメンコ以外にはないのではないかしら。
勿論、バックで歌っている人や演奏している人達も素晴らしいです! 
「もっと情熱の炎を燃やせ。」と言わんばかりに踊り手を駆り立て、一層盛り上げます。
その踊りから、彼らでしか表現出来ない民族の”血”を感じました。
これぞフラメンコ!    最後までシビレまくりでした~!!!

 

2014/9/25 木曜日

コスタ・ブラバの古都

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 9:51:16

 
午前中ビ-チを散策した後、世界遺産のパルス村(Pals)とペラタヤ-ダ村Peratallada)に行って来ました。
二つとも彼女の別荘からやや内陸にあります。
パルス村と彼女の別荘があるベグ-ルもスペインの観光情報によるとスロ-シティに加盟しているのだそうです。
「フランスの最も美しい村」に認定されるのが難しいのと同じくスロ-シティに加盟出来る条件も結構、厳しいらしいです。
 

 

古いヨ-ロ-ッパが感じられます。(パルス村)

 

 

 

ペラタヤ-ダ村

 

中世の村はどこか懐かしい!

 

迷路みたいになっていて迷っちゃいました。

2014/9/24 水曜日

買い出し

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 10:16:48

今日のランチは別荘で食べることに・・・。
近くのス-パ-に買い出しに来ました。
チ-ズとイベリコ豚の種類の豊富なこと!
海外旅行で地元のス-パ-に行くのも楽しみの一つです。
現地の文化や生活を知ることも、海外旅行の魅力です。
それに観光地では販売していない物が買えるし、見たことがない果物、野菜、魚等々・・・めっちゃ楽しいです!

ショッピングカ-トが可愛いでしょう?

 

 

全部イベリコ豚です。値段もピンキリです。

 

冷蔵と冷凍の商品が専用の陳列ケ-スに入れられているのでとってもエコですね。
店内も寒すぎることがありません。

 

別荘に帰ってからランチパ-ティ。 ス-パ-で買ったイベリコ豚とビ-ルがとっても合います!

2014/9/23 火曜日

野生のビ-チ?

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 13:17:23

 

彼女の別荘はコスタブラバのベグ-ルという村(街)から30分位の山の斜面にあります。

眼下に地中海を見下ろせて最高のロケ-ションの所です。

コスタとは「海岸」、ブラバとは「野生」という意味だそうです。

夏は涼しく、冬は温暖な為、年中人気があります。

ゴツゴツした岩に覆われた入り江はとても澄みきっていて、少し歩けば入り江の形もガラッと変わって、又違う景観の入り江が出現します。

世界中から観光客が来る大きなビ-チから小さいビ-チを合わせると40ほどあるのだとか。

 

カレ-リャ・パラフリュ-ジェル(Calella de Palafrugell) という有名な海岸。 

 

 まだ6月の初めだというのに海水浴客が一杯来ています。

 

先端まで行ってみたいです。

 

 誰か泳ごうとしています。 透明度が凄~い!

 

深いブル-とタ-コイズ色のコンビネ-ション。  吸い込まれそうです!

 

山の頂上からコスタ・ブラバを撮りました。雄大ですね。

 

カレ-リャ・パリャフル-ジェルの街。スペインらしい白壁の家が建ち並んでいます。

 

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