美顔メディカルサロン アオイトリ

2014/9/26 金曜日

フラメンコショ-

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 9:58:19

 昨日、コスタ・ブラバからバルセロナに帰って来ました。
スペインといえばフラメンコですが、ここバルセロナではフラメンコは全く根付いていないのですね。
やはり北部より南部、アンダルシアに行けば本場のフラメンコが見れるということです。
ということで、フラメンコはどちらでもいいかなって思っていたのですが、ラ-ッキなことに本場のフラメンコを見ることできたのです!
彼女の娘さんが演劇関係のお仕事をしている関係で、ホアキン・コルテス率いる舞踊団のフラメンコショ-のチケットを手に入れてくれました。
彼はコルトバ出身のジプシ-の家系で世界で引っ張りだこなので滅多にバルセロナにも来ないそうです。
聞くところによると彼は10年くらい前に日本にも来たそうですね。
その当時は「世界一色っぽい男」と言われていたらしいです。

歴史の重みのある劇場にも驚かされましたが、前から7列目の指定席にも驚かされました!
さっきまで騒がしかった会場も開演のブザ-と同時に静まりました。
そして暗闇の中からステ-ジの真ん中に立っているダンサ-、ホアキンにスポットライトが浴びせられています。
全身黒のス-ツを装った彼が静かにタップを始めました。
まだダンスは始まったばかりなのに、なんか凄い物が伝わってきます!
そしてステップが「静」から「動」へと変わって行きます。
顔の表情は読みとることは出来ませんでしたが、彼のしなやかな体と力強いステップに、もう釘付け!
時には激しく、時にはもの悲しく・・・。
観客も大興奮! 彼がポ-ズを決めたときは歓声がドッと沸きます。

彼の踊りはバレエとフラメンコを融合して彼独自のスタイルを築きあげてるのでとにかくモダンでカッコイイ!
女性のダンサ-は彼のお目に叶ったダンサ-だと思いますが、この人達の踊りも彼に負けないくらい情熱的で情念が伝わって来ました。
こんなにも観客に情熱が伝わってくる踊りってフラメンコ以外にはないのではないかしら。
勿論、バックで歌っている人や演奏している人達も素晴らしいです! 
「もっと情熱の炎を燃やせ。」と言わんばかりに踊り手を駆り立て、一層盛り上げます。
その踊りから、彼らでしか表現出来ない民族の”血”を感じました。
これぞフラメンコ!    最後までシビレまくりでした~!!!

 

2014/9/25 木曜日

コスタ・ブラバの古都

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 9:51:16

 
午前中ビ-チを散策した後、世界遺産のパルス村(Pals)とペラタヤ-ダ村Peratallada)に行って来ました。
二つとも彼女の別荘からやや内陸にあります。
パルス村と彼女の別荘があるベグ-ルもスペインの観光情報によるとスロ-シティに加盟しているのだそうです。
「フランスの最も美しい村」に認定されるのが難しいのと同じくスロ-シティに加盟出来る条件も結構、厳しいらしいです。
 

 

古いヨ-ロ-ッパが感じられます。(パルス村)

 

 

 

ペラタヤ-ダ村

 

中世の村はどこか懐かしい!

 

迷路みたいになっていて迷っちゃいました。

2014/9/24 水曜日

買い出し

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 10:16:48

今日のランチは別荘で食べることに・・・。
近くのス-パ-に買い出しに来ました。
チ-ズとイベリコ豚の種類の豊富なこと!
海外旅行で地元のス-パ-に行くのも楽しみの一つです。
現地の文化や生活を知ることも、海外旅行の魅力です。
それに観光地では販売していない物が買えるし、見たことがない果物、野菜、魚等々・・・めっちゃ楽しいです!

ショッピングカ-トが可愛いでしょう?

 

 

全部イベリコ豚です。値段もピンキリです。

 

冷蔵と冷凍の商品が専用の陳列ケ-スに入れられているのでとってもエコですね。
店内も寒すぎることがありません。

 

別荘に帰ってからランチパ-ティ。 ス-パ-で買ったイベリコ豚とビ-ルがとっても合います!

2014/9/23 火曜日

野生のビ-チ?

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 13:17:23

 

彼女の別荘はコスタブラバのベグ-ルという村(街)から30分位の山の斜面にあります。

眼下に地中海を見下ろせて最高のロケ-ションの所です。

コスタとは「海岸」、ブラバとは「野生」という意味だそうです。

夏は涼しく、冬は温暖な為、年中人気があります。

ゴツゴツした岩に覆われた入り江はとても澄みきっていて、少し歩けば入り江の形もガラッと変わって、又違う景観の入り江が出現します。

世界中から観光客が来る大きなビ-チから小さいビ-チを合わせると40ほどあるのだとか。

 

カレ-リャ・パラフリュ-ジェル(Calella de Palafrugell) という有名な海岸。 

 

 まだ6月の初めだというのに海水浴客が一杯来ています。

 

先端まで行ってみたいです。

 

 誰か泳ごうとしています。 透明度が凄~い!

 

深いブル-とタ-コイズ色のコンビネ-ション。  吸い込まれそうです!

 

山の頂上からコスタ・ブラバを撮りました。雄大ですね。

 

カレ-リャ・パリャフル-ジェルの街。スペインらしい白壁の家が建ち並んでいます。

 

2014/9/20 土曜日

コスタ・ブラバにある村

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 12:11:49

街というより村という方が適切かな。
彼らの別荘からその村(ベグ-ル)まで車で30分で着きました。 
今日の夕飯は彼らの行きつけのイタリア人が経営しているレストランでいただくことに。
彼女が言うにはこの村は30年位前はとてもひっそりしてしていたけど、最近この村も有名になって別荘にステイしている人達だけでなく観光客が押しよせて来るそうです。
そういえば細い山道に路上駐車の車で一杯でした。
山の斜面に村があるので坂道が多いですが、とっても雰囲気のある村です。

 

 

 

地中海でとれた魚はどんなお味?

 

レストランに着きました。

 

チ-ズが山盛り!  美味しかった~!!!

 

 

2014/9/18 木曜日

コスタ・ブラバの別荘

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 10:39:39

 

 コスタ・ブラバってどこにあるかご存じですか?
って偉そうに言えませんが私もここへ来て初めて知りました。
地元の人なら誰もが知っていますがバルセロナの北東ブラ-ナスからフランスの国境まで214km続いている海岸線のことを言います。
今日は彼女と彼女の旦那さんがその海岸線のベグ-ルという村へ彼らの別荘があるというので連れて行ってくれました。
すご-い!  別荘ですって!!!
彼らは子供が小さい時から毎年夏になるとここで長い夏休みを過ごしたそうです。
バルセロナの喧噪から抜け出してここでパワ-チャ-ジをしていたのでしょうね。
日本とヨ-ロッパではバカンスの過ごし方が全く違います。
特にフランスなんかはバカンスとはvacantという英語に通じていて、何もしないというのがバカンスの定義らしい。
長い期間でも一つの場所でゆっくり、のんびり何もしないで過ごすのが何よりの贅沢としています。
観光に励む日本人とはちょっと違いますね。
親戚や親友、田舎の家を借りてお金をかけずにバカンスを楽しむそうです。
むしろ、楽しむと言うより日常から離れてリラックスするのが目的なのですね。(*^_^*)
 

 この集合住宅(別荘)の中の一件が彼らの別荘です。

 

バルコニ-の向こうに地中海が見えます。

 

今日は曇り空なので地中海といえども海の色が冴えません。 これらの家々は全部別荘です。 

 

彼らの別荘の周りを散歩しました。少し降りたところで少し晴れ間が・・・。


 

2014/9/16 火曜日

カサ・パトリョ

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 10:56:03

今日は彼女が用事があるというので、一人で街にやって来ました。
今日の予定はガウディが手がけた建築物の一つ、実業家カサ・パトリョ氏の邸宅の見学です。

建物の前に凄い人だかりができているのですぐここだって分かりました。
当日券を買うのに皆さん並んで待っています。
ネットで予約してなかったので私も列の一番後ろに並んで待つことにしました。
それはいいとして私のすぐ前に並んでいる外人の熱々の若いカップルが、抱き合ってはチュ-、見つめ合ってはチュ-と入場するまでイチャイチャ度がハンパない。
ほぼ一時間、真後ろにいる日本人の私は目のやり場に困りました。
「もしもし、君たち許容範囲越えてまっせ~!」って誰か言ってくれんかなぁ(*^_^*)

まぁ、余談はさておきこの外観。とても個性的です。100年も前に建てられたとは信じられません。
この外観を飾るタイルやガラスは地元の会社のがらくたを譲り受けた物だそうです。
ファサ-ドのバルコニ-はベネチアの仮面をイメ-ジしたそうです。

 

 

 

 朝早くから沢山の人が並んでいました。

 

海をイメ-ジしたそうです。

 

オ-ディオガイドを借りて一階から見学。
今までこんな家を見たことがありません。
可愛すぎ!!!  楽しすぎ!!! 
ガウディの空想の世界を現実に造っちゃったって感じですかね。
細部に渡るまで彼のこだわりが感じられます。

 

この窓の取っ手も人間の手の形が取っ手にそうように設計されています。

 

邸内では光を巧く取り込んでいます。
例えばこのタイルに実際は濃淡を変えているのですが、下から見上げても頂上まで同じ色になるようにデザインされています。

 

暖炉。

 

 

 

 

 

2014/9/13 土曜日

再びバルセロナ

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 15:55:24

久しぶりの我が家っ!じゃなかった・・彼女のお家ですが、夢のような5日間の南フランスの旅も終え、昨日バルセロナの彼女のお家に帰って来ました。
彼女のお陰で憧れの南フランスを旅できて感無量です!
南フランスの景色を初めて見た時「もういつ死んでもいいわっ!」って思いましたが、終盤になって「一度来ただけではまだ死ねないな。」とも思いました(^_^;)
5日間の運転、お疲れ様でした!  本当に彼女はタフです。

今日からバルセロナ。
彼女は勿論スペイン人ですが、ご両親の都合で高校生までフランスで育ちました。
でも、彼女の永住する場所はバルセロナを選んだのです。
あの美しい景色、磨き抜かれたセンス溢れるフランスではなくて、ここを選んだ理由。
滞在中、少しでもその理由を探ってみたいと思います(*^_^*)

 

ここはラ・ランブラス通りだったかな。どの建物も素晴らしいです。

 

さて、前回彼女が連れて行ってくれるって言ってた旧市街いにある老舗ラ・パジャレサというチュロスカフェで本場のチュロスを食べました。
チュロス(ド-ナッツ)をホットチョコレ-トに浸して食べる名物スウィ-ツです。
ホットチョコレ-トは思ったよりさらっとしていて甘すぎずさっぱりしています。
チュロスはサクッとして美味しいです。お好みでお砂糖もまぶしてくれます。
お店の名前はラ・パジャレサ(La Pallaresa)。 内装もクラシックでレトロな雰囲気です。
地元の人に混じって頬ばるチュロスは最高!  私もバルセロナのおばさんに見えるかな?
 

 

美術館のような郵便局。
旧市街で郷土菓子を買って日本に送りました。送料だけで15,000円かかりました。高っ!
それにしても国際便で出発前に送った荷物(日本からのお土産)がまだ彼女の所に着いてないってど-ゆ-こと???
彼女に来たメ-ルによるとマドリ-ドの税関でストップしていて関税を15,000円 払わないと渡せないと言ってきているらしい。
なんなん? それって・・・。
中身の対価料金を45ユ-ロ以上を書くと関税がかかるらしい。
え-!!!  そんなの全然知りませんでした。  それなら送る前に日本の郵便局でも教えて欲しいよね~!
まぁ、今更愚痴っても仕方ないですが・・。
皆様、スペインへ小包を送る時はお気をお付けくださいませ。

2014/9/12 金曜日

カルカッソンヌのホテル

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 11:10:56

 カルカッソンヌの市街地に着いたのがお昼もまわっていたと思います。
予約していたホテルがなかなか見つからず、連絡をするとオ-ナが途中まで迎えに来てくれてやっと辿りつけました。  
個人のお家をホテルにしています。
昔は凄いお金持ちだったのでしょうね(アッ、今もお金持ちかもしれません)。 立派なお家です。
セキュリティもしっかりしていて、門扉、入り口のドア-もすべて暗証番号を入力。
 

 

 

立派なドアでしょう?

 

ベッドル-ムもシンプルかつキュ-ト! 

 

可愛いお部屋だけど甘すぎず素敵です!

 

朝食の時間です。  シリアル、ヨ-グルト、フル-ツ等が可愛いテ-ブルの上に。 

 

大きなクロワッサン! フランスといえばクロワッサンでしょ!  やはり焼きたては格別!!!

 

 とてもセンスのいい上品なホテルでした。カルカッソンに行く予定の方、お勧めです。

 

 

 

2014/9/8 月曜日

城塞都市 カルカッソンヌ

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 12:50:28

 モンサンミッシェルに次ぐ一大観光名所になっているカルカッソンヌに到着。
よくトラベルツア-会社の案内でお城の写真を目にしていました。
ラングドック地方にあるピレネ-山脈の麓の町でヨ-ロッパ最大の城塞があります。
都市を全長3000mの二重の防壁が取り囲み、その内側には53の塔があります。
ここもユネスコ世界遺産に登録されています。
5~6世紀に造られた城壁。
ここもかつては崩壊の危機があったそうです。 復元して頂いた方に感謝ですね。
この城壁の中には中世の町並みがそのまま残っています。
今でも1000人程の人が住んでいてレストラン、ホテル、土産物屋さんをオ-プンしています。

 

ナルモンヌ門の右手には女領主カルカスの像が。

 

ここはナイススポットですね。 

 

 城壁の中です。

 

城壁の中の町並み 

 

お土産屋さんが所狭しとひしめき合っています。 

 

キャンディみたいですが食べたいとは思わないのは私だけ?
それにしても凄い色ですね。

 

 

ディスプレイはさすがです!

 

いろないろなドライソ-セ-ジが売られています。 

 

 城壁から外の町が見渡せます。城壁も歩けます。

 

夕食はシテ(城塞)のレストランで"カスレ”という郷土料理をいただきました。
白インゲン豆、鴨、羊、塩漬けされた豚肉、香味野菜などをを加えて煮込んだものです。  
まずは一口お味見。 マズッ!!!  辛!!!  
元来は保存食だったらしのですが 私には無理っす。 m(_ _)m
でも頑張って半分は食べましたよ。 (*^_^*)

 

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