カサ・パトリョ
今日は彼女が用事があるというので、一人で街にやって来ました。
今日の予定はガウディが手がけた建築物の一つ、実業家カサ・パトリョ氏の邸宅の見学です。
建物の前に凄い人だかりができているのですぐここだって分かりました。
当日券を買うのに皆さん並んで待っています。
ネットで予約してなかったので私も列の一番後ろに並んで待つことにしました。
それはいいとして私のすぐ前に並んでいる外人の熱々の若いカップルが、抱き合ってはチュ-、見つめ合ってはチュ-と入場するまでイチャイチャ度がハンパない。
ほぼ一時間、真後ろにいる日本人の私は目のやり場に困りました。
「もしもし、君たち許容範囲越えてまっせ~!」って誰か言ってくれんかなぁ(*^_^*)
まぁ、余談はさておきこの外観。とても個性的です。100年も前に建てられたとは信じられません。
この外観を飾るタイルやガラスは地元の会社のがらくたを譲り受けた物だそうです。
ファサ-ドのバルコニ-はベネチアの仮面をイメ-ジしたそうです。
朝早くから沢山の人が並んでいました。
海をイメ-ジしたそうです。
オ-ディオガイドを借りて一階から見学。
今までこんな家を見たことがありません。
可愛すぎ!!! 楽しすぎ!!!
ガウディの空想の世界を現実に造っちゃったって感じですかね。
細部に渡るまで彼のこだわりが感じられます。
この窓の取っ手も人間の手の形が取っ手にそうように設計されています。
邸内では光を巧く取り込んでいます。
例えばこのタイルに実際は濃淡を変えているのですが、下から見上げても頂上まで同じ色になるようにデザインされています。
暖炉。
TrackBack URL :
Comments (0)