サグラダ・ファミリア
2026年に完成予定のサグラダ・ファミリア。
ガウディが生涯をかけて取り組んだ、かの有名な未完の教会です。
着工から130年も経つのですね。
未完成ながらスペインで最も観光客を集めるモニュメントになっていて、年間約320万人も訪れるとか・・・。
一度はこの目で見たいと思っていました。
日本人も建設に携わっていると聞いています。
教会の中へ入るとこれまた外見とは違ってかなり近代的です!
でも観光客で溢れていてとっても騒がしいので、今までの教会の厳かなイメージとは違いました。
聖堂内はとても明るくて、自然をこよなく愛していたガウディの世界が詰まっていました。
でも驚くなかれ・・バルセロナでは未だにこのサグラダファミリアを見学に行ったことがない地元の人達がかなりいるらしいですよ。
100年前というのなら理解出来なくもないのですが、今の時代でも”ガウディ嫌い”が結構居ることに驚かされました。
まぁ、好き嫌いは別として、細部に至るまで緻密なデザインと曲線を主体とした設計に感動します!
朝早くから長蛇の列が・・・・・。 ネットで予約していたのでスイスイ~♪
「生誕の門」側から。 隙間なく彫刻が施されています。
太陽の光りがステンドグラスを透していろいろな色の柱に見えます。
森をイメ-ジしています。 これらの柱は木をイメ-ジしてつくられており、上で枝分かれしています。
子供達にも親しみが沸く教会だと思います。
地下の博物館には重心のために作成された逆さサグラダファミリアがありました。
これって「力学?」ていうのかしら?
塔にも登りました。 いたいた!工事をしている人達も見たかった。
200名以上の人が工事に携わり、急ピッチで建設が進められています。
公園から眺めています。 ジャカランダの花が満開です。
日本語の音声ガイド付きの観光バス。観光名所を二日間で回れます。2日間29ユ-ロ(約3973円)。
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