ラストシ-ン
昨晩、たまたまテレビのチャンネルを変えた時に「おっ! これはおもしろそう・・・。」と思って観た映画があります。結局、グイグイ引き込まれて最後まで観てしまった映画「4分間のピアニスト」。サスペンス映画でもなくラブスト-リでもなく、ヒュ-マン映画と音楽映画がミックスされた感じ?!・・・。 なのに観てて凄いサスペンス映画を観てるような感覚に陥りドキドキしまくりました。 女囚のジェニ-とピアノ教師クリュ-ガとの凄まじい心の葛藤も絶妙でした。ジェニ-が手錠をかけられたまま後ろ向きでピアノを弾くシ-ンも圧巻!!! ラストの4分間のピアノ演奏シ-ンはこうなるであろうという、私の期待をみごとに裏切ってくれて度肝を抜かれました。 今まで観た映画のラストシ-ンの中では最高の感動を味わいました。 映画観賞後にこの終わり方はないよなぁ・・・。っていうのありませんか? エンディング直前までは凄い良かったのに・・・って。 どう終わらすかは監督の感性にかかっていると思います。終わりよければ全てよしではないですが、拍子抜けするような結末だと、観て損をした気分になります。 素人がこんなエラそうな事言うと、映画評論家の方に怒られそうですね(^_^;)。 でもこの映画では衝撃的で感動的なラストシ-ンがあったのです!!! 映画が終わってから自分の心まで解き放たれた気がして、爽快感さえ覚えました。 やはり映画はこうでなくっちゃね(^_^)v お勧めです。
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