京都へ
待ちに待ってた京都の紅葉・・・・いよいよその日がやってきました。出発する前夜は朝まで、ほとんど一睡もできなくて朝5時半に目ざまし時計が鳴るのが待ちどおしいことといったら・・・・。子供の時に遠足の前日に興奮して眠れなかった記憶がありますが、子供じゃぁあるまいしねぇ・・・。これは精神年齢が全然成長してないってことかしら?今までも、たまに眠れなくて辛い時があったりしますが、そんな時はどこか体が悪いのでは?と心配するのに、こういう時は眠らなければと思いながらも、顔はニヤニヤ、こころはワクワク・・・全然眠気がこなくても平気というかむしろ心地がいいのです。 さて旅は1泊2日でしたが、京都の紅葉はさすがですね。もみじの本数が半端な量ではないです。ここ、下鴨神社・糺(ただす)の森は京都では紅葉が一番遅いらしく、太古からの植生を残す原生林で、落葉樹が多くて紅葉撮影には絶好の場所と聞いていました。最初の日は午後2時頃まで雨でした。雨の京都もなかなかいいもんですよってよく耳にしますが、それはしょっちゅう行ってる人の言うことで、滅多に行けない人にとって雨はあまり歓迎しないですよね。でもこの雨のお陰で雨が止んだ途端、糺の森の中に霧が立ちこみ始めたのです。これはシャッタ-チャンスとばかりにパシャパシャ。雨のお陰で原生林の神秘的な雰囲気のある写真が撮れました。素人の写真でもプロが撮ったみたいに見えないですか?ちょと自慢? 燃えるようなもみじも素晴らしいですが、神秘的な森にもこころが奪われます。
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