素敵な山奥のホテルを後にして今日はタルヌ県のアルビに向かいます。
煉瓦造りの町並みが見えてきました。
別名「赤い町」といわれているそうです。
4年前にこの街は世界遺産にも登録されました。
こんな素敵なアルビの街とは対照的に過去には陰惨な血に塗られた歴史があったと聞きました。
タルン川に架かる橋ポン・ヴュ-。橋の向こうに見えているのが旧市街です。
13世紀から200年の歳月を掛けて完成したというサント・セシル大聖堂。
世界最大級の煉瓦建築物です。巨大すぎて見上げてると後ろにひっくり返りそうに・・(笑)
大聖堂の中に入りました。
外観とは対照的に天井、壁をうめ尽くしている絵画と彫刻があります。
見てると気が遠くなりそうです。
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アルビは「ム-ランル-ジュ」を代表するポスタ-画家ロ-トレックのホ-ムタウンでもあります。
ここベルビ-宮殿(13~14世紀)がロ-トレック美術館になっています。 美しい庭園もあります。
対岸にある新市街のレストランにやって来ました。
彼女の今晩のメニュ-です。パンの上に載っているのはチ-ズです。
私は鴨のロ-スト。 ちょっと多くないですか? しかも右手に大量のフライドポテトが。
盛りつけもダイナミック!
夕日に照らされた大聖堂が金色に輝いています。
夕暮れ時はアルビの街の景観が増すと聞いていましたがまさにその通りです。
美しい!!!
旧市街にまたやって来ました。 やはりこちらの方が歴史を感じます。
広場ではレストランがオ-プンしています。 お客様は今からかなぁ・・。
翌朝、朝食をとりに有名なカフェへ。
楽しみにしていたクロワッサン。でもパリパリ感がなくシュワシュワ。
焼きたてじゃないじゃん!!!
有名なカフェなのにちょっと残念な気がする・・。