美顔メディカルサロン アオイトリ

2014/9/20 土曜日

コスタ・ブラバにある村

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 12:11:49

街というより村という方が適切かな。
彼らの別荘からその村(ベグ-ル)まで車で30分で着きました。 
今日の夕飯は彼らの行きつけのイタリア人が経営しているレストランでいただくことに。
彼女が言うにはこの村は30年位前はとてもひっそりしてしていたけど、最近この村も有名になって別荘にステイしている人達だけでなく観光客が押しよせて来るそうです。
そういえば細い山道に路上駐車の車で一杯でした。
山の斜面に村があるので坂道が多いですが、とっても雰囲気のある村です。

 

 

 

地中海でとれた魚はどんなお味?

 

レストランに着きました。

 

チ-ズが山盛り!  美味しかった~!!!

 

 

2014/9/18 木曜日

コスタ・ブラバの別荘

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 10:39:39

 

 コスタ・ブラバってどこにあるかご存じですか?
って偉そうに言えませんが私もここへ来て初めて知りました。
地元の人なら誰もが知っていますがバルセロナの北東ブラ-ナスからフランスの国境まで214km続いている海岸線のことを言います。
今日は彼女と彼女の旦那さんがその海岸線のベグ-ルという村へ彼らの別荘があるというので連れて行ってくれました。
すご-い!  別荘ですって!!!
彼らは子供が小さい時から毎年夏になるとここで長い夏休みを過ごしたそうです。
バルセロナの喧噪から抜け出してここでパワ-チャ-ジをしていたのでしょうね。
日本とヨ-ロッパではバカンスの過ごし方が全く違います。
特にフランスなんかはバカンスとはvacantという英語に通じていて、何もしないというのがバカンスの定義らしい。
長い期間でも一つの場所でゆっくり、のんびり何もしないで過ごすのが何よりの贅沢としています。
観光に励む日本人とはちょっと違いますね。
親戚や親友、田舎の家を借りてお金をかけずにバカンスを楽しむそうです。
むしろ、楽しむと言うより日常から離れてリラックスするのが目的なのですね。(*^_^*)
 

 この集合住宅(別荘)の中の一件が彼らの別荘です。

 

バルコニ-の向こうに地中海が見えます。

 

今日は曇り空なので地中海といえども海の色が冴えません。 これらの家々は全部別荘です。 

 

彼らの別荘の周りを散歩しました。少し降りたところで少し晴れ間が・・・。


 

2014/9/16 火曜日

カサ・パトリョ

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 10:56:03

今日は彼女が用事があるというので、一人で街にやって来ました。
今日の予定はガウディが手がけた建築物の一つ、実業家カサ・パトリョ氏の邸宅の見学です。

建物の前に凄い人だかりができているのですぐここだって分かりました。
当日券を買うのに皆さん並んで待っています。
ネットで予約してなかったので私も列の一番後ろに並んで待つことにしました。
それはいいとして私のすぐ前に並んでいる外人の熱々の若いカップルが、抱き合ってはチュ-、見つめ合ってはチュ-と入場するまでイチャイチャ度がハンパない。
ほぼ一時間、真後ろにいる日本人の私は目のやり場に困りました。
「もしもし、君たち許容範囲越えてまっせ~!」って誰か言ってくれんかなぁ(*^_^*)

まぁ、余談はさておきこの外観。とても個性的です。100年も前に建てられたとは信じられません。
この外観を飾るタイルやガラスは地元の会社のがらくたを譲り受けた物だそうです。
ファサ-ドのバルコニ-はベネチアの仮面をイメ-ジしたそうです。

 

 

 

 朝早くから沢山の人が並んでいました。

 

海をイメ-ジしたそうです。

 

オ-ディオガイドを借りて一階から見学。
今までこんな家を見たことがありません。
可愛すぎ!!!  楽しすぎ!!! 
ガウディの空想の世界を現実に造っちゃったって感じですかね。
細部に渡るまで彼のこだわりが感じられます。

 

この窓の取っ手も人間の手の形が取っ手にそうように設計されています。

 

邸内では光を巧く取り込んでいます。
例えばこのタイルに実際は濃淡を変えているのですが、下から見上げても頂上まで同じ色になるようにデザインされています。

 

暖炉。

 

 

 

 

 

2014/9/13 土曜日

再びバルセロナ

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 15:55:24

久しぶりの我が家っ!じゃなかった・・彼女のお家ですが、夢のような5日間の南フランスの旅も終え、昨日バルセロナの彼女のお家に帰って来ました。
彼女のお陰で憧れの南フランスを旅できて感無量です!
南フランスの景色を初めて見た時「もういつ死んでもいいわっ!」って思いましたが、終盤になって「一度来ただけではまだ死ねないな。」とも思いました(^_^;)
5日間の運転、お疲れ様でした!  本当に彼女はタフです。

今日からバルセロナ。
彼女は勿論スペイン人ですが、ご両親の都合で高校生までフランスで育ちました。
でも、彼女の永住する場所はバルセロナを選んだのです。
あの美しい景色、磨き抜かれたセンス溢れるフランスではなくて、ここを選んだ理由。
滞在中、少しでもその理由を探ってみたいと思います(*^_^*)

 

ここはラ・ランブラス通りだったかな。どの建物も素晴らしいです。

 

さて、前回彼女が連れて行ってくれるって言ってた旧市街いにある老舗ラ・パジャレサというチュロスカフェで本場のチュロスを食べました。
チュロス(ド-ナッツ)をホットチョコレ-トに浸して食べる名物スウィ-ツです。
ホットチョコレ-トは思ったよりさらっとしていて甘すぎずさっぱりしています。
チュロスはサクッとして美味しいです。お好みでお砂糖もまぶしてくれます。
お店の名前はラ・パジャレサ(La Pallaresa)。 内装もクラシックでレトロな雰囲気です。
地元の人に混じって頬ばるチュロスは最高!  私もバルセロナのおばさんに見えるかな?
 

 

美術館のような郵便局。
旧市街で郷土菓子を買って日本に送りました。送料だけで15,000円かかりました。高っ!
それにしても国際便で出発前に送った荷物(日本からのお土産)がまだ彼女の所に着いてないってど-ゆ-こと???
彼女に来たメ-ルによるとマドリ-ドの税関でストップしていて関税を15,000円 払わないと渡せないと言ってきているらしい。
なんなん? それって・・・。
中身の対価料金を45ユ-ロ以上を書くと関税がかかるらしい。
え-!!!  そんなの全然知りませんでした。  それなら送る前に日本の郵便局でも教えて欲しいよね~!
まぁ、今更愚痴っても仕方ないですが・・。
皆様、スペインへ小包を送る時はお気をお付けくださいませ。

2014/9/12 金曜日

カルカッソンヌのホテル

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 11:10:56

 カルカッソンヌの市街地に着いたのがお昼もまわっていたと思います。
予約していたホテルがなかなか見つからず、連絡をするとオ-ナが途中まで迎えに来てくれてやっと辿りつけました。  
個人のお家をホテルにしています。
昔は凄いお金持ちだったのでしょうね(アッ、今もお金持ちかもしれません)。 立派なお家です。
セキュリティもしっかりしていて、門扉、入り口のドア-もすべて暗証番号を入力。
 

 

 

立派なドアでしょう?

 

ベッドル-ムもシンプルかつキュ-ト! 

 

可愛いお部屋だけど甘すぎず素敵です!

 

朝食の時間です。  シリアル、ヨ-グルト、フル-ツ等が可愛いテ-ブルの上に。 

 

大きなクロワッサン! フランスといえばクロワッサンでしょ!  やはり焼きたては格別!!!

 

 とてもセンスのいい上品なホテルでした。カルカッソンに行く予定の方、お勧めです。

 

 

 

2014/9/8 月曜日

城塞都市 カルカッソンヌ

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 12:50:28

 モンサンミッシェルに次ぐ一大観光名所になっているカルカッソンヌに到着。
よくトラベルツア-会社の案内でお城の写真を目にしていました。
ラングドック地方にあるピレネ-山脈の麓の町でヨ-ロッパ最大の城塞があります。
都市を全長3000mの二重の防壁が取り囲み、その内側には53の塔があります。
ここもユネスコ世界遺産に登録されています。
5~6世紀に造られた城壁。
ここもかつては崩壊の危機があったそうです。 復元して頂いた方に感謝ですね。
この城壁の中には中世の町並みがそのまま残っています。
今でも1000人程の人が住んでいてレストラン、ホテル、土産物屋さんをオ-プンしています。

 

ナルモンヌ門の右手には女領主カルカスの像が。

 

ここはナイススポットですね。 

 

 城壁の中です。

 

城壁の中の町並み 

 

お土産屋さんが所狭しとひしめき合っています。 

 

キャンディみたいですが食べたいとは思わないのは私だけ?
それにしても凄い色ですね。

 

 

ディスプレイはさすがです!

 

いろないろなドライソ-セ-ジが売られています。 

 

 城壁から外の町が見渡せます。城壁も歩けます。

 

夕食はシテ(城塞)のレストランで"カスレ”という郷土料理をいただきました。
白インゲン豆、鴨、羊、塩漬けされた豚肉、香味野菜などをを加えて煮込んだものです。  
まずは一口お味見。 マズッ!!!  辛!!!  
元来は保存食だったらしのですが 私には無理っす。 m(_ _)m
でも頑張って半分は食べましたよ。 (*^_^*)

 

2014/9/6 土曜日

司教都市 アルビ

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 9:21:35

 素敵な山奥のホテルを後にして今日はタルヌ県のアルビに向かいます。
煉瓦造りの町並みが見えてきました。
別名「赤い町」といわれているそうです。
4年前にこの街は世界遺産にも登録されました。
こんな素敵なアルビの街とは対照的に過去には陰惨な血に塗られた歴史があったと聞きました。

タルン川に架かる橋ポン・ヴュ-。橋の向こうに見えているのが旧市街です。

 

13世紀から200年の歳月を掛けて完成したというサント・セシル大聖堂。
世界最大級の煉瓦建築物です。巨大すぎて見上げてると後ろにひっくり返りそうに・・(笑)

 

 

 

 

大聖堂の中に入りました。
外観とは対照的に天井、壁をうめ尽くしている絵画と彫刻があります。
見てると気が遠くなりそうです。

 

アルビは「ム-ランル-ジュ」を代表するポスタ-画家ロ-トレックのホ-ムタウンでもあります。
ここベルビ-宮殿(13~14世紀)がロ-トレック美術館になっています。  美しい庭園もあります。

 

 対岸にある新市街のレストランにやって来ました。 
彼女の今晩のメニュ-です。パンの上に載っているのはチ-ズです。

 

私は鴨のロ-スト。  ちょっと多くないですか? しかも右手に大量のフライドポテトが。
盛りつけもダイナミック!

 

夕日に照らされた大聖堂が金色に輝いています。
夕暮れ時はアルビの街の景観が増すと聞いていましたがまさにその通りです。
美しい!!!

 

旧市街にまたやって来ました。  やはりこちらの方が歴史を感じます。

 

広場ではレストランがオ-プンしています。 お客様は今からかなぁ・・。

 

翌朝、朝食をとりに有名なカフェへ。

 

楽しみにしていたクロワッサン。でもパリパリ感がなくシュワシュワ。
焼きたてじゃないじゃん!!!
有名なカフェなのにちょっと残念な気がする・・。

2014/9/4 木曜日

コンク(パ-ト2)

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 15:41:45

 

 こんな可愛い村にどういう人達が住んでいるのでしょう。
彼らにとってはここの生活が日常なのでしょうね。羨ましい!

 

村の中央辺りに大きな木がありました。
ちょっと疲れた人は木陰の石垣に腰を下ろして休息をとるにはもってこいの場所です。

 

 

 ア-チの向こうにも中世の家々が・・・・。

 

 

 

2014/9/2 火曜日

コンク

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 11:02:38

 コンクに着いたのはホテルを出て一時間弱くらいだったかな。 
細い山道をくねくねと曲がりながら、やっと谷間にコンクの村が見えてきました!

その村の佇まいに思わず息をのみました。
12世紀の佇まいがそのまま残っています!
足を踏み入れる前から胸が高鳴ります。

ここ山奥の秘境にあるコンクもサンチャゴ・デ・コンポステ-ラへの巡礼地であり、ユネスコ文化遺産にも指定されています。
日本人に人気の観光地だそうです。
路線バスもありますが、最寄り駅から一日一本あるだけだという、とっても不便な所です。

車を駐車場に止めていよいよ散策です!
人口はたったの300人くらいの本当に小さな村です。
オフシ-ズンなので観光客もそれほど多くありません。
 

 

屋根の形もとっても可愛くって本当にファンタジ-の世界です。

 

5世紀に設立されたというセント・フォア教会(ロマネスク寺院の一つ)の前の広場。
この教会には異教徒に惨殺されたフォアという敬虔な女性信者を祭っているそうです。

 

セント・フォア教会の入り口にはキリストにまつわる物語(タンパン)が刻まれていました。
 

教会内部。
この小さな村にこんな凄い教会が建てられたことにも驚きます。
当時の信仰心の深さを物語っています。

2014/8/29 金曜日

家族経営

Filed under: アオイトリブログ — admin @ 17:25:59

 チ-ズ、ワイン、パン等すべてこのホテルの家族の方達の手作りです。
ディナ-をご一緒するのは私達と退職記念で来られたというフランス人のカップルの4人だけです。

このホテルに到着したときに若い女性のスタッフが何やら困り顔で私達に喋り始めました。
後でお友達の彼女に聞くと、「スタッフの彼女はこの間から体調が悪く夕食の用意が出来かねる・・と。今晩はなんとか作るけれども明日は無理なのでどこかで食べて来て下さい。」って言われたらしい。

え~!!! なぬ~!  外で食べて来いってか?!?!?!  
予約してるのにありえへん!!! 代わりのスタッフはおらんのかい~!

  
でも、考えると・・ここはフランスなのよね。
郷に入っては郷に従えということもあるかと、気を取り直してリビングで日本のお友達にスマホで近況報告・・。
しかし、ディナ-がまともなのが出てくるのか心配でスマホに集中出来ない・・・。(笑)
もう外は薄暗くなっていて暖炉のそばまで行かないと寒くて寒くて。
お部屋はとても暗く暖炉の火と小さなスタンドの照明だけです。
でも雰囲気満点!
ときおり暖炉の薪の燃える音がパチパチって聞こえるだけで、とっても静か~。
ロマンティック~。  憧れる~こういう空間。 
急に上品になる私(^_^;)

 夕食の準備をしてる模様。
ダイニングも素朴ながらも洗練されています。  やはり”おフランス”ならではですね。

まずはス-プから。
見た目は煎じ薬かなと思いましたよ(^_^;)
野菜のス-プだそうです。 
不思議なお味でしたが体にいいんだろうなと自分に言い聞かせいただきました(*^_^*)

ドライソ-セ-ジ。
これはハンパなく美味しかった!!!
熟成方法がちがうのかなぁ。 
でもこれが硬くてナイフで切ってお口に持っていくまでが一筋縄にはいきません(*^_^*)
 

チ-ズにジャムを載せて食べるらしいです。 へ~(^o^) お好みでしょうけど。
ナイフとフォ-クも年代物みたいで器ととっても雰囲気があっています。

 

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